| 開催日時 | 平成22年3月17日(水曜) 13:30〜16:30 |
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| 会場 | 愛知県自治センター 4階 大会議室 (名古屋市中区三の丸三丁目1−2) |
| 参加者 | 72名 |
プログラム
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- 第1部 低炭素社会に対応した瓦の製品開発(13:30〜14:50)
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【コーディネーター】
名古屋大学大学院環境学研究科 教授 奥宮 正哉氏
愛知工業大学工学部 教授 小林 雄一氏
愛知県産業技術研究所常滑窯業技術センター三河窯業試験場
場長 松下 福三氏
(1) 話題提起・取組事例紹介
・瓦の素材としての特性について(愛知県産業技術研究所)
・高機能エコ瓦スーパートライ110「クールベーシック」(株式会社鶴弥)
(2) 意見交換
【進行役】 愛知県循環ビジネスコーディネーター 藤沢 寿郎
第1部の意見交換において、低炭素社会に対応するためには、瓦の断熱性を評価する方法の研究が必要であることが提言されました。また、すでにエコ商品として開発されている反射瓦や、太陽光パネル支持瓦などの今後のあり方が検討されました。
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- 第2部 瓦の循環システムの構築(15:10〜16:30)
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【コーディネーター】
名古屋大学大学エコトピア科学研究所 教授 鈴木 憲司氏
愛知工業大学工学部 教授 小林 雄一氏
愛知県産業技術研究所常滑窯業技術センター三河窯業試験場
場長 松下 福三氏
(1) 話題提起・取組事例紹介
・規格外瓦のリサイクルの現状について(愛知県陶器瓦工業組合)
・高反射保水建材「アースクールタイル」(株式会社~清)
(2) 意見交換
【進行役】 愛知県循環ビジネスコーディネーター 藤沢 寿郎
第2部では、瓦を巡る各業界は、運命共同体であり、各業界が協力して説得力のあるデータを取る必要があることが確認されました。また、瓦のリサイクルの技術を活かせるよう、官民一体となってリサイクルを進めていく必要に言及されました。
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