◆EPOC環境教育講座 詳細資料

SDGs06SDGs13
ナンバー 出前-17 タイトル 水から学ぶ

講座概要(講座のねらい)

地球規模の水の循環や水問題を知り、「水は限りある資源」であることを認識し、自分たちの暮らしとつなげて考えるきっかけを得る。

所要時間 45分×2コマ 対象人員 1クラス単位
対象 小学4〜6年生 実施場所 教室、多目的室等
その他 基本は現地で開催ですが、ZOOMでも可能です(すごろくなし)。

講座の進め方(時間配分)

【1限目】(45分)
●地球上の水の量(5分)
地球上に私たちが使える水の量はどのくらいあるのか紹介します。

●水の循環と3つのかたち(30分)
水は固体・液体・気体の3つの形に姿を変えて地球上を循環していることを学びます。
《ワーク》@:すごろく「しずくの大冒険」で世界中を旅しよう
子どもたち自身が水の一滴となって地球上を旅することで、地球規模の「水循環」について考え、理解を深めてもらいます。

●世界の水事情(10分)
水へのアクセスが難しい地域などすごろくで学んだ世界の水事情を解説します。

【2限目】(45分)
●水と生命(5分)
水は私たちが生きていく上で必要なものであることを説明します。

●毎日使う水の量(10分)
日常生活で使う水の量について考えます。
《ワーク》A:毎日使う水の量について考えよう
歯磨きやトイレ、シャワーで使う水の量をワークシートを使って考えます。

●世界でおこっている水の問題(10分)
世界には水不足や、清潔で安全な水が手に入らないことなど、水の問題を紹介します。

●食べ物にかくれた水「バーチャル・ウォーター」(10分)
バーチャル・ウォーターを通して、自分の国以外で起こっている水問題も関係していることを伝えます。
《ワーク》B:カレーライスでバーチャル・ウォーターを考えよう
カレーライスを例に、食物をつくるために使われる水、バーチャルウォーターについて学びます。

●使う水を減らすアイデアを考える(10分)
毎日使っている水の量をどうしたら減らすことができるか、グループで考えてもらいます。

会社・事業所名 株式会社LIXIL LWTJ中部支社
業種 建材・金属製品・住宅設備機器メーカー
EPOC会員アドレス https://www.epoc.gr.jp/kaiin/001.html
内容等の問合せ先 LWT名古屋第3営業所 052-310-1743