環境パートナーシップ・CLUB(EPOC)平成16年度総会
 

開催日:平成16年7月7日(水)16:45〜17:45
場所:名古屋マリオットアソシアホテル16階「タワーズボールルーム」

総会総会

7月7日、238会員(委任状含)の出席の下、「環境パートナーシップ・CLUB」の平成16年度総会が名古屋マリオットアソシアホテル(名古屋市中村区)において開催されました。
冒頭、池渕浩介EPOC会長(トヨタ自動車(株)代表取締役副会長)から挨拶があり、引き続いて竹内弘之事務局長((社)中部産業連盟専務理事)から議案書に沿って、
(1) 平成15年度活動報告及び収支決算書承認の件、
(2) 平成16年度活動計画及び収支予算審議決定の件、
(3) 規約改正の件、
(4) 理事改選の件、
の4議案について説明がなされました。各議案はそれぞれ出席会員に諮られ、何れも原案通り承認されました。

理事会

理事会総会に先立って、15時30分より同ホテル16階「サルビア」にて、第10回理事会が開催されました。池渕会長の挨拶の後、竹内事務局長から議案書に沿って、4議案の説明がなされました。各議案はそれぞれ出席者に諮られた結果、何れも原案通り承認されました。
また、報告事項として竹内事務局長から、万国博覧会参画の件に関し具体的な説明がありました。

池渕会長 挨拶

池渕会長 本日はお忙しい中、平成16年度EPOC総会に多くの皆様のご出席を賜り、誠に有難うございます。2000年2月にEPOCが設立されてから早いもので4年が経過致しました。この4年間の活動を振り返りますと、エコムズをは
じめとする環境システムの開発を通じ、会員企業の活動を幅広く社会に展開する一方で、異業種の企業が集まり、フォーラムや研究会等を通じ、自己啓発・相互啓発を図り、会員企業の環境経営への取り組みを促進る活動など企業間の和が広がってきたと思います。
また、地域と一体となった清掃活動を通じ、行政、市民の方々とも地域に根付いた環境行動も展開して参りました。
さらに、EPOCの活動は日本国内にとどまらず、世界にも視野を向けた広範囲な交流と情報発信を図って参りました。これらの活動により会員企業自信への環境の取り組みが促進され、また認知力も高まり、循環型社会へ向けた足がかりをつかんで来たと実感しております。
しかしEPOCの目指す真の地域連携パートナーシップの実現には、まだまだやるべき事は多々あるように思われます。そこで本年度は従来活動を通じ、EPOCの目指す理念に一歩でも近づけるよう活動を進化してまいりたいと思っております。
さらに、来年3月には中部地区で国際博覧会「愛・地球博」が開催され、世界から注目される地域となります。
そこで本年度は、愛地球博連携事業を企画し、EPOC会員のみならず世界から博覧会にお越しになるお客様にもEPOCの理念を普及展開すべく活動を進めて参ります。
最後に、EPOCでは、これまで以上に会員の皆様のご要望を活動に反映し、EPOC活動の更なる充実を図って参ります。また真のパートナーシップの形成に向け産・学・官・市民レベルまでの環境パートナーシップを考えるべく様々な観点から活動を行って参りたいと思いますので、これまで以上に、EPOC活動に対する皆様方の積極的な参画をお願い申しあげます。


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