名古屋市環境学習センター「エコパルなごや」マンスリー企画展示のご紹介
 
名古屋市学習センター「エコパルなごや」(伏見ライフプラザ13階)は身近な環境から地球環境問題まで楽しみながら学ぶ環境学習の拠点施設です。平成15年5月1日に全館をリニューアルオープンし、小・中学生を中心として大人まで幅広い来場者が様々な環境情報を得たり、発信したり出来る施設となりました。
「エコパルなごや」の特徴でありますマンスリー企画展示にEPOC会員企業が出展を行っています。6月度には「INAX」、7月度に「日本ガイシ」、8月度に「光洋精工」が展示を行い、現在10月度として「ブラザー」が展示を行っています。今回「INAX」、「日本ガイシ」の展示概要を紹介しますので、会員の皆様におきましても是非「エコパルなごや」での出展をご検討頂ければ幸いに存じます。
 
■INAX (6月出展)
EPOC会員の企業として初めて「エコパルなごや」の6月マンスリー企画展示に出展致しました。展示の切口を「INAXの地球環境への取組み」「住まいのエコ商品」「都市空間のエコ商品」とし、『INAXのライフサイクルデザインの考え方』や、節水・節電のタンクレストイレ『サティス』、調湿建材『エコカラット』、ヒートアイランドを緩和する『ソイルバーン工法』などを商品、写真パネルを使って説明する展示と致しました。
また、環境報告書等のツール類も展示と一緒に置くことが可能で、広報活動の場としても有効に活用させていただきました。
6月の来館者数は3,522人で、特に一般の方、先生方に好評だったようです。
来館者が小中学生から一般社会人、広範囲のため、展示内容を詰めるのに配慮を要しましたが、展示期間中の説明等はエコパルなごやで対応していただき大変助かりました。
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■日本ガイシ (7月出展)
環境活動に熱意のある企業やNPO、大学の取組み、最新の環境情報を月替わりで展示する「エコパルなごや」のマンスリー企画展示のコーナーに7月度日本ガイシの核である以下のセラミックス製品の展示を行いました。
@ ガソリン車の排ガス(HC、NOx、SOx)浄化システムに用いられる低環境負荷対応の触媒担体「ハニセラム」
Aディーゼル車の黒煙微粒子(PM)除去するための「ディーゼル・パティキュレート・フィルター(DPF)」
B大容量の電力をコンパクトに貯蔵できるため、電力の平準化や非常用電源として利用できる「NAS電池(ナトリウム硫黄電池)」
エコパルは、御園座の南、伏見ライフプラザビル13階にあり、館内にはワークショップや図書ライブラリーなどがあって、私たちを取り巻く環境を楽しみながら「体験し、考え、学ぶ」ことができます。
展示によって、小学生等の環境学習や企業のPRにも一助となったのではと思っています。
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【展示申し込み方法等】
申込先:名古屋市環境学習センターエコパルなごや
TEL:052(223)1066
FAX:052(223)4199
Email:a2231066@kankyoukyoku.city.nagoya.lg.jp
費用:無料(ただし、搬入・搬出費用は出展者負担)
出展時期:期間は約1カ月、詳細は別途相談
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