JICA殿 メキシコ研修生との交流
 
11月11日、独立行政法人 国際協力事業団(JICA)主催による「メキシコ全社的品質・生産性向上研修コース」の研修生と交流会を実施しました。
※JICA…Japan International Cooperation Agencyの略。
(詳細は、http://www.jica.go.jp/をご参照下さい)
PHOTO本研修コースは、1970年「日墨交流計画」が両国で提唱され、多くの事業が 実施される中、「交流計画」の一環として、1971年より実施され、両国の技術・文化交流の推進に寄与しております。
メキシコからの研修生の皆さんは、今年3月に来日され、今月15日に帰国されますが、最後の研修ブロックを利用して、今回の交流会に参加頂きました。
交流会は、午前中、総勢19名(研修生12名、中産連1名(コーディネーター)、通訳1名、EPOC5名)が参加し国際交流運営G神田リーダーよりEPOC活動の紹介をしました。
研修生の皆さんからは、海外と交流を進める中で途上国に対するサポートの有無、企画実施後の定量的評価について、国内外で入手した情報のインターネットによる配信サービスの有無、会員のISO14000シリーズ等国際環境規格取得の支援について等多くのご質問を頂き、今後の運営の参考にもなりました。

午後は、場所を名古屋メッキ工業(株)殿に移しました。名古屋メッキ工業(株)殿は、ISO14001を認証取得されているとともに、環境保全に注力されています。
PHOTO冒頭、菅沼社長自ら英語でご挨拶・会社概要を説明頂きました。引続き、国際マーケティング担当の笹田氏より英語で、技術について製品を実際にみせながら時にユーモアも交えて、分かり易くご紹介頂きました。
その後、2班に分かれて、現場見学もさせて頂きましたが、研修生も興味深く見つめるとともに、熱心に質問もされていました。
2時間は瞬き間に過ぎましたが、研修生の皆さんも非常に参考になった様でした。
JICA殿とは今後も交流を継続し、更なる協力関係を築いて参りたいと思います。
また、この場を借りまして、交流の場を設けて頂きました、名古屋メッキ工業(株)殿コーディネート頂いた、中産連殿 関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
 
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