学校交流

学校への教育支援の実施について(第2回目)


 1月30日、小中学校の環境学習支援として、知多市立 旭北 ( きょくほく ) 小学校殿(知多市日長字白山50 舟橋佳延校長)を対象に出前教室を実施しました。
EPOCとしては2回目の実施で、「未来のエネルギー」をテーマに5年生74名を対象に総合学習の時間を使って東邦ガスが行いました。

 登山家 野口健氏が訪れた南の島「ツバル」での地球温暖化の影響をビデオで紹介した後、地球温暖化防止の観点でも今後の普及が大いに期待される究極のエネルギーシステム燃料電池についてスライドを使い説明しました。
そして、燃料電池のキットを組み入れた模型自動車に実際に水素を入れて走らせる実験を行い、燃料電池の構造の理解を深めてもらいました。
まとめでは、地球温暖化を防止するために自分たちができる身近なことについて意見発表を行いました。

 

 今後も今年度の活動実績を踏まえ、EPOC会員の教育ツールを整備し、各種教育機関と連携して幅広いテーマで小中学校の環境教育を支援していきます。

以上