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中部リサイクル株式会社

 当社は、平成11年5月名古屋市港区に創立致しました。廃棄物中間処理業としてゼロエミッション・ファクトリーを標榜し、収集した一般廃棄物及産業廃棄物(ばいじん、燃え殻、汚泥等)を再生処理し、有価物として販売致します。これにより、自社のみならず廃棄物排出者のゼロエミッション対応の一助となるべく、操業致しております。廃棄物は、前処理後、抵抗式電気溶融炉にて溶融し、岩石状の溶融還元石(エコストーン)と金属魂である溶融メタルを製造致します。当社の炉は、還元、徐冷炉ですので、スラグは大きくて重金属等の含有のない有効利用しやすいものとなります。溶融時に排出される溶融飛灰も、脱塩処理後、鉱物原料として鉱山に売却、鉱山は重金属を抽出し利用致します。以上、搬入した廃棄物は、全て有価物として再利用しゼロエミッションとする事を会社の目標としています。
  • 創立  平成11年5月1日
  • 資本金 100,000千円
  • 株主  荏原環境プラント株式会社、高和興業株式会社、大有建設株式会社
■会員名 中部リサイクル株式会社
■所在地 愛知県名古屋市港区昭和町18番地
■事業内容 廃棄物処分業
■ホームページ http://www.chubu-recycle.co.jp
■連絡先 TEL : 052-611-1511
FAX : 052-614-0716

環境への考え方(環境基本理念・方針)

〔環境基本理念〕
 中部リサイクル株式会社は、企業としての社会的責任を遂行すると共に、地球がバランスの取れた健康体であり続けるため、環境の維持向上に不断の努力を行なう事を基本理念とする。
 ばいじん、燃え殻、汚泥等の受託物及び自社発生廃棄物を溶融し、再生可能な物とする事で、廃棄物の排出をゼロとするゼロエミッションを達成し、地球の環境保全に貢献する事を目標とする。




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